肩こり、頭痛、眼精疲労、背中のつらさ、などを予防するためのイラスト集です。
イラストは東京都北区在住のイラストレーター、田村正さんによるものです。感謝その2!


枕の選び方です。
高すぎてもいけないし、低すぎてもいけません。
アレルギーの無い方は、中身のたくさん詰まった羽根枕などがお勧めです。
もうひとつは、特殊なウレタンフォームを使用したものです。
マシュマロのような柔らかさなのに、何度使用してもへたら無い、不思議な枕です。
反発しないので、頭や首の血液循環を確保することが可能で、とっても良く眠れます。
当然背骨にも負担がありません。
東急ハンズで最も売れている枕です。
当治療院でも取り扱いをしています。
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寝ているときの姿勢です。
うつ伏せ寝はいけません。
頚椎を捻って寝ていますので、必ず首を痛めます。
せめて、横向きで寝ましょう。
このタイプの方は、内臓の病気でなければ、背骨がかなりゆがんでいます。
鞄を肩から下げる姿勢です。
最も良いのは、リュックです。
次に、イラストのたすきがけ。
軽いショルダーバックでも、バツ印のような下げ方は、落とすまいとして肩を不自然に上げてしまいます。
テレビを見るときなどの姿勢です。
良くひじ枕で横になっていることが多いと思います。
これが非常に首に良くない姿勢です。
習慣にしてしまうと、寝違いを頻繁に起こし、最悪の場合には頚椎根ヘルニアという、首のヘルニアになってしまいます。
パソコンを使う際の姿勢です。
腰痛のコーナーでも扱いましたが、首や背中にも大変関係が深いのです。
モニターを見つづけると、目の疲れから首の疲れが生じます。
首の疲れが、三叉神経をさらに興奮させて、眼精疲労がさらに進みます。
この状態が繰り返されると、頚椎の歪みをひどくしてしまいます。
姿勢自体も、当然背骨に負担をかけます。
モニターから40センチ前後に顔が来るように調整してください。
知らず知らず、顔がモニターへ近づいてきたら、休憩時間のお知らせです。
歩いたり、立っているときの姿勢です。
疲れない程度に、胸を張っていましょう。
胸を張ると、自然に背筋が伸びます。
この姿勢がつらい方は、背筋力がかなり低下しています。
水中歩行やうつ伏せで手足を交互に上げる運動などで、強化してくさい。

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